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溶ける春の雪
僕はただそこに眠るように横たわっていて、体は冷たかった。空は黒く、もう何日も雨が降り続けていた。「何か神でも信じとくべきだったかな」と僕は考えていた。死んだ時に文句を聞かせる奴がいない。それで僕はすがることもなく祈ることも怒ることもせずにこのまま朽ち果てていくのか、とか思っていた。今僕がここで呼吸をすることを止めてしまっても世界は何も変わらず回り続け、人々は仮面を付けたままこれからも自分を、他人を、世界を偽り続けて嘘を吐きながら生にしがみついて行くんだろう。
興味ないな。途中で曝け出されてしまう嘘はもう仮面の役割を果たさず後には虚しさが残るばかり、嘘は吐き通さなければ意味がない。しかし完璧なる嘘もこの世界には存在しない―――この世界確固たる真実が存在しないように。
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